はじめまして、スギタツといいます。
本記事では、ぼくの過去だったり、理念だったり、「スギタツってどういう人間?」てのを全部書いていきます。
Webライター歴3年半、ディレクション歴は1年強。
今はWebライターの育成に専念しています。
これまでWebライターでは執筆記事は100記事以上、ディレクションでも50記事以上を見てきました。
ジャンルも仮想通貨を中心にして、不動産やSNSマーケティングなど、様々なジャンルの記事を書いてきました。
クラウドソーシングは最初こそ使いましたがすぐに卒業し、XやGoogle、コミュニティ経由の直接契約で主に稼いでます。
フリーランスなので時間の縛りはなく、自由気ままに家族とゲームをしながら過ごしています。
ぼくの簡単な経歴は↓
小学生時代は落ちこぼれ
↓
中学で劇の役をやってマインドブロック外れる
↓
高校受験失敗
↓
Webライターを始めるが半年ムダにする
↓
仮想通貨ライターを始める&スキルを学ぶ
↓
月5万を達成
↓
翌月40万を稼ぐ
↓
余裕ぶっこいて案件終了後、詰みの状態に
↓
過去のぼくのような人を救いたいと思いコンサル始める
ここだけ見ると「才能があったからでしょ」と思われるかもしれません。
しかし、ぼくの過去は決して才能に恵まれているわけではありませんでした。
あんまり自信がなかったし言われるがままの性格だったので、小学生時代はめっちゃいじめられてました。
最初から最後まで。
中学に入ってやっと自信がつく出来事に出会ったものの、すぐに大失敗をして砕け散り、また自信喪失。
高校に入って副業を始め、最初はうまく行ったものの知識不足で半年ムダにしました。
月5万を稼げたのは副業を始めてから1年経ったときでした。
でも月5万を稼げたあとは継続的に稼げて、2年で200万ぐらい稼ぎました。
今では「過去のぼくのように、知識不足で悩んでいる人を救いたい」と思ってコンサルや情報発信に力を入れています。
ぼくの魂胆には常に「過去の自分を救いたい」という思いがあります。
ぼくが半年ムダにした原因は知識不足。しかもWebライターを始める人であれば誰もが知っている事項を知らなかったのが原因。
正直、めっちゃ悔しかったです。
なぜ始めから学ばなかったのか。
なぜ外れた道を行ってしまったのか。
最初にわかっていれば、今頃もっと稼げていたのかもしれないのに。
でも過去を悔やんでも仕方ありません。
「1人でも過去のぼくのような人を救いたい」と考えて、何ができるかとひたすら考えた結果、情報発信に行き着きました。
ディレクターとしてもWebライターさんを多く見てきましたが、もったいない人が多すぎるんですよね。
「ちゃんとスキルを学べばもっと稼げるのに」
「こんな文章じゃ案件も続かないよ」
と、心の中では真剣に思ってます。
ぼくが実際指導している人は、月5万を余裕で稼げるようになっています。
そのたびに言われるんです。「コンサル受けてよかったです!」
こんなことを言われる機会を増やしたいなと思ってます。
本記事では、なぜぼくがいじめられていた弱い状態から、Webライターで結果を残せるまでになったのかを話します。
信念、理念を語りますので、ぜひゆるく読んでみてください。
いじめられて笑われものだった小学生時代
小学生時代はいじめなしでは語れません。
元々はっきりとものを言えるタイプではなく、結構呑み込んでしまう性格でした。
言いたいことを言えずに、ただ言われたことをこなさないと、怖かったんです。
小学1年生、入学してすぐに変なあだ名をつけられる始末。
もう入学した直後にいじめは始まっていました。
小学3年生のときに、本気のいじめを受けました。
- 帰り道はもちろん遠回り
- 「タイキックしてください」を言わされる
- 断ったら悪口を言われる
とまあ酷い有様。
帰り道はひたすらタイキックされて、ランドセルを奪われて「返してよー!」と走り回るのを笑われ、最後には近くの公園でまたいじられて。
当時はかなり精神を病んでいました。
親からも「帰り遅くない?」と聞かれても、怖くて「なにもないよ」と言うしかありませんでした。
これで「いじめられてる」と言って、復讐されるのが怖かったんです。
そんな感じで、約4ヶ月ぐらいいじめらていました。
その後、いじめは収まる気配がなくだんだんエスカレートして、もうぼくの精神はかなり傷んでいきました。
しかも帰って来るのが17時半ぐらいになり、親もいよいよ「話しなさい」となにかあるのを勘づいた様子。
ぼくはめっちゃ怖いながらも「いじめられている」と正直に告白しました。
その後は先生にも話が行き、いじめた子とは小中学校で同じクラスにはなりませんでした。
小3のいじめが終わった後もいじめは続き、小6では「宇宙人」というあだ名になりました。
近所の友だち、小1の頃から仲がいい子にも「宇宙人」と呼ばれて、かなり精神がいかれましたね。
一番きつかったのは、当時好きだった女の子に「宇宙人と言われてるんだねw」と笑われたこと。
ぼくは小学生時代、内心思ってたんです。
「このままやられっぱなしで良いのか?」と。
正直何も反抗できなかった。ひたすらに怖かったので。
ただどうやって反抗すれば良いのかわからない。自信はどんどんなくなっていくばかりです。
結局、何も打開策を見いだせないまま、小学校を卒業しました。
自分の殻を破った中学生時代
中学生になってもあまりパッとせず、いじめまではいかないものの「いじられキャラ」として生活した時、自分の殻を破るチャンスにめぐり逢います。
中学2年の文化発表会で「星の王子さま」の劇をやることになり、パイロット役が丁度空いていたんです。
今まで人前に出てなにかする陽キャタイプではなかったので、ぶっちゃけぼくには関係がない話だと思っていました。
でも心の中の自分が問いかけるんです。
「本当にこのままで良いのか?」
「ここを逃すと一生今のまま変われないよ」
なぜかはわかりませんが、胸騒ぎがします。
劇なんて、しかも星の王子さまのパイロットなんて第2主役みたいなものです。
でも、ここで逃げてはダメだと、もうどうなってもいいやという思いになり、パイロット役に立候補しました。
クラスの反応は「え?」みたいな感じ。そらそうですよね。
小学生時代からぼくを知っている子からすれば、「どうしたこいつ」となるのは当たり前です。
ぼくでもなります笑
でも今思い返してみると、この劇の出演でかなり自分の殻が破れて、その後の生活にもいい影響をもたらしているんじゃないかなと感じてます。
いっぱい練習して、夜遅くまで練習して、いい思い出ですね。
そして文化発表会当日、練習の通りに完璧に近い演技ができて、会場からは大きな拍手が。
最後ぼく1人でセリフを言う場面があるんですが、そこでも噛まずにはっきりとセリフを言えたんです。
あのときはもう大興奮だし、今まで成功体験を積んだことがなかったぼくは「やればできるんじゃん」と関心。
人生で初めて「自分よくやった」と思えた瞬間でした。
これで自信を持った僕は、中2の終盤にて大きな決断を下します。
中2の2学期末テスト。
今まで遊んでばかりだったぼくが中学入学後初めて勉強したんです。
今まで遊びすぎていたのもあるし、スマホの没収もかかっているし、受験も近づいてきたし。
そしたら当たり前ですが、テストの成績がバク伸びしました。
初めて5教科の合計点が400点を超えて、人生2度目の成功体験。
「勉強もやればできるじゃん」と思ったぼくは、ある決断を下します。
「偏差値70の高校を受験する」
はたからみたら頭おかしいです。
周りにも偏差値70の高校を受けようとしている子はいました。でもみんな中1から高校受験に向けて頑張ってるんですよね。
一方ぼくは中2の最後まで遊びまくってて、中2の終盤になって初めて勉強を開始した身です。
普通に考えれば受かるはずがありません。
でもぼくは妙に自信があったんですよね。
「この調子なら偏差値70もなんとかなるっしょ」みたいな感じ。
完全に頭がいってますが、この挑戦がぼくの殻をさらに破ってくれます。
初めて「戦い」をした受験期
今までの人生で努力らしい努力をしてこなかったスギタツが、最初の戦いを経験したのは受験期です。
無謀と思われながらの挑戦でした。
毎日10時就寝、4時起きの生活を続けました。
YouTubeで勉強法を調べ、偏差値70にいく人はどんな人かを調べまくって、ひたすら行動しまくりました。
まず志望校を決めて最初のテスト。中2の学年末テスト。
あんまり記憶はありませんが、たしか前よりも少し良かったなというぐらいでした。
正直、偏差値70を目指す人の成績とは思えませんでした。
ここで「そう簡単なことじゃないな」と改めて思い知らされます。
これまでの自分がいかに怠惰だったか。
いかにこの挑戦が無謀か。
改めて思い知らされたのです。
そして迎えた中3。
受験勉強に際して「スタディサプリ」を初めて一通り勉強して、改めて思いました。
「これはすべて基礎からやらないとまずいな」と。
ひたすら「やばい、やばい」でしたね。
ひたすら基礎の動画を見まくって、土台を固め続けました。
中3になったら定期テストにプラスして「実力テスト」が実施されます。
定期テストでどれだけ点を取れても、実力テストで点を取れないと意味がありません。
定期テストではもちろんどんどん成績を上げていきました。
定期テストは点を取らないと話にならないので。
最高の合計点は、定期テストで5教科で450点弱、実力テストで400点ちょいだった気がします。
学年200人中、15番目にはどのテストでもいつも入ってる感じです。
塾にいかずに「スタディサプリ」だけでよくやっていたなと、今になると思いますね。
そして、いよいよ入試です。
まずは滑り止めの私立高校。
もちろん私立高校の過去問を、過去5年間分を5周ぐらいしました。
そもそも私立に落ちたら、偏差値70の高校受験なんて夢のまた夢。
私立は絶対に落とせません。
だから更に気合を入れて勉強してました。
そして迎えた当日。
まあまあ緊張してましたが、問題なく解けましたね。
でも気は抜きません
まだ本番の公立の試験が残っています。
公立の試験まであと1ヶ月、ラストスパートを掛けます。
後日結果を確認すると、無事に受かってました。
それで一層公立入試へ向けて熱が入ります。
そして迎えた、公立試験当日。
道中はまじで緊張してました。
周りはみんな頭良さそうに見えるし、どんどん自分が萎縮していくのがわかります。
でも、同級生にあったら一気に緊張感が開放されます。
「もしダメでも後悔はない」
そう思って教室へ。
正直入試はクソむずくて、手応えは「あまりない」のが正直。
でも心のどこかで「受かってるかも」という自信がありました。
謎の自信ってやつ。
そして迎えた合格発表。
ぼくの番号は374。
さてあるかなと、確認します。
371
373
「さあ、次!!!」
375
結果は、落ちてました。
ぼくはその場で泣き崩れました。
ただひたすらに悔しかったです。もう泣き崩れました。
あれほどの挫折は経験したことがなかったので、数日は頭がぼーっとしてましたね。
ぼくの同級生はと言うと、受験した7人中、合格したのは5人。
ぼくと同じく受験に落ちた子は「まあそうだよな」とめっちゃ潔かったですね。
ぼくは泣き崩れながら「大学受験で見返そうぜ」と約束しました。
結局大学には行かないわけですが笑。
高校受験の失敗が、ぼくの人生最大の挫折です。
高校入学と同時にWebライターを始める
高校入学と同時にぼくは、人生が激変する1つの決断をしました。
「Webライターを始める」ことです。
実は中3のときにYouTubeを見ていると、イケハヤさんの動画が流れてきたんです。
当時ビジネス系YouTuberがかなり波に乗っていた時期でして、
- イケハヤさん
- マナブさん
- 中田敦彦さん
がこぞってYouTubeに参戦していました。
その中のイケハヤさんの動画に行き着き、「副業しないとやばいよ」と煽っている動画を見て「面白そうだな」と思ってWebライターをはじめました。
中2の文化発表会、中3の受験もあって「やればできる自分」という自信がついていて、Webライターもなんなくこなせると思ってたんです。
お金稼げるならやるしかないでしょ。
学校はあまり楽しくなかったので、Webライターにフルベット。
勉強もあまりしなかったですね。
それだけWebライターには可能性を感じていたんです。
貯金していたお小遣いでMacBook Airを購入し、いざWebライターデビュー!
といっても右も左もわからず、ひたすらに「Webライター 始め方」でググってました。
慣れていないパソコンを操作しながら、Webライターの知識も勉強しておりてんやわんやです。
断片的な知識だけを手に入れて「なるほど、こうすれば良いのか」と学んでいきます。
「どうやらクラウドソーシングというものを使えばいいらしいな」とわかり、早速クラウドソーシングに登録、、
かと思ったのですが年齢制限でまさかのココナラしか使えない。
「まじか」と思い、なにか先が思いやられるスタートダッシュ。
ココナラを開いても、右も左もわかりません。
- どうやって案件に応募するのか
- そもそも案件ってどんな感じなのか
- どこに案件が載ってあるのか
まじでさっぱりです。
同時に初めて触るパソコン操作の練習も必要です。
本当にてんやわんやでした。
「ココナラ Webライター 案件」とか「ココナラ 案件獲得」で調べまくりましたました。
そしてココナラを初めて開いて約2日でようやく「案件に応募しよう!」となりました。
ぶっちゃけ怖かったんです。案件に応募してなにか嫌なことが起きないかなって。
最初の案件に応募するときは指が震えてました。
春なので全然寒くなかったのに、武者震いしてました。
初めて応募した案件は初心者歓迎の不動産の案件。
もちろん不動産の知識は一切ありませんでしたが、ネット記事に「リサーチをしながら書く場合が多い」と書いてあったので、大丈夫だろうと。
どんな案件が来ても調べればなんとかなると思ってました。
結局、この案件に応募するだけで全エネルギーを使い果たし、1日で1件しか応募できませんでした。
そのとき書いた提案文がこちら↓
「初めてライターの仕事を提案させていただきますあらばーとです。
初心者歓迎だったので安心できると思い提案させていただきました。
スキルはありませんが一生懸命執筆させていただきます。
あまりはやくはかけませんが、必ずやりきります。」
もはや提案文と呼べるのかどうかわからない代物です。
まあ最初はこんなひどい提案文を書いてたんです。
でも応募した直後には「絶対受かるやろ!」と思いました。謎の自信です。
でも日付が変わるとその気持ちは一変。
「いや受からんやろ」と急にネガティブになります。
「最初からうまくいくわけない」となんとなく感じてたから。
「まあどうせ受からないだろうな」
「案件には受からないのが普通って書いてあったし」
と思い数日経った時、返信が来たんです。
「返信か、落ちた連絡かな?返信はあったほうがいいのか?」
返信してくれるだけですごいので本当は喜ぶべきなんですが、ぶっちゃけWebライターの知識がなさすぎて「まあ普通なのか」ぐらいに思ってました。
返信の中身を見てみると、なんとそこには「案件をお願いしたいです」の文章が。
「は?え?」と最初は戸惑いしかなかったです。
「え?なんか1発で受かっちゃったんやけど」と、喜びを通り越して怖くなってきました。
で10分後ぐらいに
「やった!!」と急に喜びが湧いてきます。
情緒不安定か。
「ありがとうございます!非常に嬉しいです!」とメッセージを送り、人生で初めて案件を受注できました。
内容は不動産の専門用語の説明記事。
ぶっちゃけ内容はあまりわかりませんでしたが、リサーチをしてそれっぽいことを書きます。
文章の勉強なんてしていなかったので、完全に小中学生時代に習った文章の知識で書いてました。
ネット記事の中ではとても読めた代物ではありません。
しかも当時GoogleドキュメントではなくPagesしか使えませんでした。
クライアントさんのパソコンでは文字化けするらしく、まさかのチャットに直打ち。
「こんなので大丈夫なのか?」と少々疑問でしたが、まあクライアントさんが「チャットに直打ちで大丈夫ですよ」と言ってくれたので良いんでしょう。
そして結果は、、
修正無し!
まさかの初案件で修正なしでした。
「問題ありません。今回の案件はここで終了です」とメッセージが送られてきました。
クライアントさん優しすぎる、ありがとう!
ぶっちゃけ初回で修正がめっちゃ来てたら「めんどくせ。やーめよ」とモチベゼロになってたと思います。
初回で修正無しだったのはまじでクライアントさんに恵まれましたね。
人生初のWebライター案件は、めっちゃ恵まれた形で終わりました。
売上管理のところを見ると、1000円の文字が!
案件料の1500円から手数料が引かれてます。
でも超嬉しかったです。
今まで会社員の親のもとで育ってきたので「お金は現場で働いてもらうもの」と思ってました。
でもパソコンで稼げたんです。
「そうか、今はパソコンで稼げるんだ!」
「将来パソコン1台で食べられたら良いな」
そう希望を持てた一瞬でした。
嬉しすぎて親に「1,000円稼げた!」と報告。
「良かったやん。これからやで」と後押ししてくれました。
親も優しい、感謝!!
この1件で自信を持ったぼくは「もっと案件に応募すればもっと稼げる!」と確信しました。
しかし、「もっと応募する」の判断こそがぼくを半年苦しませる根源となるのです。
地獄の半年ポエム執筆
最初の1件がうまく行って調子に乗ったぼくは、そのままの勢いで案件に次々応募します。
なにより実績が1件できたので「これをアピールすれば案件取れるんじゃね?」と思い始めました。
確かに実績が1件あれば受注確率は一気に上がります。
しかしこのときのぼくは文章やSEOを全く学んでいませんでした。
学ばずに案件に受かっちゃいました。
これがよくない。
「別に勉強しなくても受かるんや」という考えがこびりついちゃったんです。
今考えると本当にアホです。
そして何も学ばず、どんどん案件に応募していきます。
片っ端に案件に応募していたときの提案文がこちら。
商品説明文の執筆案件の提案文↓
「初めてライターの仕事を提案させていただきますあらばーとです。
初心者歓迎だったので安心できると思い提案させていただきました。
スキルはありませんが一生懸命執筆させていただきます。
あまりはやくはかけませんが、必ずやりきります。」
商品説明文の執筆案件の提案文↓
「高校生ライターです。
商品の紹介は比較的自信があります。
初めてライターの仕事をさせていただくのでうまくかけるかわかりませんが、依頼者様のお助けになれれば幸いです。
最後まで精一杯執筆します。よろしくおねがいします。」
ビジネス系のサービスのブログ執筆案件の提案文↓
はじめまして、アークレットと申します。現在noteというサイトで記事を書いております。もしよろしければご覧ください
https://note.com/akuretto_289/n/n4470ce707500
https://note.com/akuretto_289/n/n33efc1ee46b8
現在ビジネスを勉強中なので、企画的得意な分野です。
ご検討よろしくおねがいします。
地理の記事の案件の提案文↓
【簡単な自己紹介】
高校生ライターのアークレットです。
地理が好きでユーラシア大陸は特に気になっているところだったので提案させていただきました。
【提案内容】
シベリア鉄道等の鉄道系のジャンルが得意分野です。
また、noteというサイトで毎日更新をしており、ココナラでも1件の販売実績があります。
商品紹介記事の執筆の提案文↓
はじめまして、アークレットと申します。
僕はココナラで1件の販売実績があり、普段からリサーチをして文章を書く作業を行っているので今回の依頼分野は得意な方です。
また、noteというプラットホームで毎日記事を書いておりますので文章を書くことは苦ではありません。
ぜひご検討をよろしくおねがいします!
まあひどい。
こう考えると最初のクライアントさんがいかに優しかったかわかります。
でも当時は「これで受かる!」と思ってたんです。1回受かっちゃったから、数日経っても「いや受かるでしょ」と自信満々でした。
ただぼくも異変を感じ始めます。
数日、1週間経っても返信が来ません。
あれ?なんで?
良い提案文を書いたはずなのに。。
そこでぼくは調べます。
「Webライター 提案文 書き方」
すると、「提案文には自分のブログと実績を書きましょう」と書いてありました。
ブログか。作ってないな。
「ブログって無料だよね?」と再び調べます。
「ブログはnoteやはてなブログがありますが、WordPressというサービスで有料版を作ったほうが案件に受かりやすくなります」と書いてありました。
「お金かかるのか、お金ないぞ、どうしよ。」
「お小遣いもあんまり使いたくないし。。
仕方ない、一旦noteで書くか。」
そう思い立ち、ブログを始めることにしました。
ここまでは良いんです。問題はこのあと。
「ブログってどんなのを書けば良いんだろ?」
「まあ適当に書いておけばなんとかなるっしょ」
結局、個人ブログのようなポエム執筆を始めるのです。
Webライターで必要なのはSEOを意識したブログなのに、書こうとしているのは日常をそのまま書いたポエム。
結果が出る要素がありません。
はじめてのポエムは↓
大好きな鉄道の記事を書きました。
あと書いたやつはこれとか
これとか
とまあこんな感じで、SEOをフル無視した記事を半年間書き続けました。
当時は朝5時に起きてポエムを書く生活を続けていました。
ポエムを書いて実績を提示すればいつか案件取れるだろうと。
正直かなり浅はかでしたね。
結局半年ポエムを書き続け、案件に応募しまくっていましたが、合計で1万円しか稼げませんでした。
「なんでこんな上手くいかないんだろ」と、絶望しましたね。
当時の収入源は、月5,000円のお小遣い。全然Wordpress作れるし、本も買えたのに何をやってるんだ。。
正直軽い気持ちで始めたWebライター活動は、早くも地獄へ落とされました。
ぶっちゃけこのときは「あー、結局稼げずに終わってしまうのか」という気持ちが強かったです。
仮想通貨に可能性を見出し覚醒
Webライターを始めて半年。一向に結果が出ない現状に嫌気が差していました。
完全にモチベが下がってましたね。
「本当にこのままでいいのかな」
「このまま終わるのだろうか」
と思っていた矢先に、一本の光が差し込みます。
当時入院していた時、暇だったのでずっとTwitterとかYouTubeとか見てました。
ベットの上でTwitterを見ているときに、ある投稿が目に入ります。
Webライター向けの話ですが、今のうちから仮想通貨を学んでおくと、たぶん収入が高まります。
— Manabu (@manabubannai) November 8, 2021
仮想通貨やブロックチェーンのマーケットは拡大しており、現時点でもライター不足のはず。知識がないと執筆できないからです。コツコツ学習することで、将来的に「高単価案件の獲得」にも繋がると思います
「え?仮想通貨?
これだ!!!!」
ツイートを見た瞬間、ピンときたんですよね。
マナブさんがぼくに向けて発信しているのが!
この日からぼくは「仮想通貨ライター」として活動することになりました。
しかし、仮想通貨は本当に触ったことないし、YouTubeで断片的に学んでいるだけでした。
ほぼ知識ゼロの状態からスタートしました。
でもなぜか惹かれたんですよね。
単純に面白そうだったし。
退院後、まず仮想通貨を勉強しようとなりました。
Kindle Unlimitedで読める本やVoicyで色々学んでました。
しかし、ふと思ったんです。
本当に仮想通貨を学ぶだけで良いのかと。
何か自分には足りないんじゃないか。
実際案件を全然取れませんでしたから、何かしら原因があるのは分かってました。
でも肝心の原因は何かがわかりませんでした。
「改めてWebライターの基礎からやり直そう」と思い、Webライターには何が必要かを学び直しました。
しばらくして行き着いたのが「Webライターラボ」です。
Webライター全般の知識が学べると知り、値段も月1,000円だったので試しに入ってみました。
すると、僕は感激しました。
「なんだこのサロン、コンテンツ多すぎるし実績ある人多すぎるでしょ」と。
そしてWebライターの始め方のコンテンツがあったので真剣に見ました。
講義を見て分かったのは
- Web特有の文章を学ぶ必要がある
- SEOを少しでも学んでおく必要がある
- 案件獲得にはXやGoogleが良い
という点。
当時の自分からすれば「え?なにそれ?そんなの必要なの?」ってレベルでした。
まじで神がかっているコンテンツでしたね。
サロンの中に構成のコンテンツもあり、文章は本で、構成は講義で学びました。
本を読んで、講義を見て、ブログを書く。
また本を読んで、また講義を見て、またブログを書く。
5回ぐらいはこの流れを繰り返しました。
そしてラボにあった添削会や質問部屋をフル活用して、質問したり、添削してもらったりしました。
中でも良かったのが提案文の添削。
ぼくは初期に書いた提案文のままで提出しました。
そしたら大量のダメ出しが。
それがきっかけでちゃんと提案文も勉強するようになり、今の2割ぐらいは返信が来る提案文の型が完成したのです。
ブログでは仮想通貨系の記事をひたすら書いてました。
ブログをちゃんと書いて、スキルも上げて、提案文もしっかり書いて11月の下旬ぐらいから案件の応募に取り掛かりました。
XやGoogle、コミュニティにあった案件にひたすら応募します。
結果、3件の案件を受注。
仮想通貨とは関係ない案件もありましたが、ブログやスキルアップの成果が十分に出ました。
翌月の12月には、月収3万円を達成。ぼくにとっては非常に大きな進歩でした。
単価も1円以下だったのが1.5円〜2円に。
労働時間をあまり取らなくても稼げるようになってきました。
「スキルを付ければこんなに楽になるのか」と思ったのを覚えています。
その後は順調にWebライター活動を続けており、収益も安定していました。
3月には月5万を達成。
Twitterにて喜びまくってましたね笑。
そして4月、またもや大きく人生を変える出会い、巡り合わせがありました。
いきなり会社員の初任給を超える
4月、フリーランスの学校(以下、フリ校)というコミュニティの特待生に選ばれました。
1月にフリ校のリーダーであるしゅうへいさんのセミナーに参加し、その後にたまたまカフェで出会ったのがきっかけでした。
特待生に選ばれたときは「ぼくで良いのか?」という思いとともに、ありがたい気持ちしかありませんでした。
フリ校のみなさんにご紹介いただき、大勢の方が歓迎してくださいました。
メッセージは50件を超えていました。
ぼくが初めての特待生だったので、余計に歓迎してくれたのだと思います。
そして本題は、フリ校に入学してすぐ訪れます。
ぼくへ歓迎のメッセージを送ってくださった方が「仮想通貨詳しいんですか!?」と興味津々な様子でメッセージをくれました。
「仮想通貨特化のライターやってます!」と送ると、
「実はやりたいことがあって、ぜひスギタツさんにお願いできないかと思っております!」と伝えられました。
中身を聞くと、NFTゲームのメディア案件でした。
当時はやっていたSTEPNというNFTゲームを専門で解説するブログを作ろうと計画されていたそうです。
その大役を、Webライターであるぼくに依頼してくださいました。
めっちゃ面白そうだし、当時NFTには興味があったので即了承して、契約成立。
結果的には半年間の契約になりました。
初月はサイト設計がありボリュームがかなり大きいので、通常の倍の報酬をいただきました。
その額は詳しくは言えませんが、会社員の初任給は余裕で超えてました。
本当に心から「Webライターやっててよかったし、ちゃんと勉強していて良かった」と初めて思えた瞬間でした。
このメディア案件がきっかけでWebディレクターの働き方も学び、今のぼくにめちゃくちゃつながってます。
誰かの記事を添削する、誰かに指示をする経験ができたのは、非常に大きかったですね。
案件終了で案件なしのライターに
しばらくは順風満帆な生活をしていたのですが、NFTゲームの波が終わり利用者が一気に離れました。
STEPNも同様に、価格が大暴落。やりたいと思う人もいない状況になりました。
メディアの案件もついに終了。結局あまり成果は残せませんでした。
本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
そしてここからが問題。実はぼくは、この半年間メディアの案件1本で生計を立てていました。
単純にリソースがなかったのもありますが「別にこれだけでええやろ」と余裕をぶっこいていたのも事実です。
案件が終了し、ぼくは「仕事がない」という意味での「フリーWebライター」になりました。
そのときに「リスクヘッジ」「収入源分散」の大切さを学びました。
しかし、案件は意外とすぐに獲得できたのです。
仮想通貨系や以前まで働いていたチームに再び参加でき、案件はすぐに3件ほどまで増えました。
メディアを運営していた実績も大きかったですし、メディアの案件を受注する前のスキルや実績が買われました。
「スキルがあればすぐに再起動できる」というのはあまり分かってなかったので、当時は少し驚きました。
有名コミュニティからの依頼や、法人からの依頼がほとんど。
収益は月5万をキープしていました。
スキルがあったおかげで、案件無しになっても「収入なし」にはならなかったのが、めっちゃデカかったですね。
ある日にはWebライターラボでの案件経由で、海外の企業との案件も獲得。
文字単価3円の仮想通貨記事執筆の案件をいただきました。
その時に時給5,000円も達成しました。
過去の自分を救うためにコンサルを始める
Webライター案件をこなしていたあるときに、ぼくは「Webライター初心者」と呼ばれる人のSNSアカウントをちょこちょこ見てました。
単純にどんなWebライターがいるのか気になったし、どんなふうに作業しているのかなと疑問だったので。
そしたら結構驚きの事実が判明。
昔のぼくのようなミスを犯している人が多かったんです。
スキルが大してないのに案件の応募だけを頑張っている。
ブログを作ってないからどんなスキルがあるのかわからない。
昔のぼくを鏡にかけたような人がめっちゃいたんです。
また法人でディレクターをしていたときも同様の体験をしました。
- あまりスキルがないWebライター
- 記事がマジで読みにくい人
- チャットが下手くそな人
まさしく昔のぼくです。
そんな人をずっと見ているうちに心に胸騒ぎがしたんです。
「俺はただ傍観しているだけでいいのか?なんとか自分にできることはないか」
一応ディレクターの経験はあるし、記事の添削の経験もあります。
Webライターの育成をやったこともあります。
「じゃあ自分にもできるかも」と思って、Webライターのコンサルを始めました。
最初はもちろん人は集まらず、Webライターの案件をこなしつつ片手間でやる感じでした。
しかしコンサルのモニターの方が決まったあとは、結構余裕がなくなるのに気づいたのです。
記事の添削や教材の作成、1on1のZOOMなど、意外とやることが多い。
「じゃあ指導に専念しよう」と思い、2024年はWebライターの育成を専門にしています。
おかげさまでコンサル生は月5万を安定的に稼ぎ続けております。
時間はかかりましたが教材も揃ってきました。
対談動画は↓
生徒さんが結果を出してくれるのは嬉しいし、楽しい!
今後しばらくはコンサルをやって、収益を獲得しつつコンサル生と一緒に成長できたらなと思っています。
結局知識と環境があれば結果は出る
Webライター3年、ディレクター1年、そしてコンサルに専念してから学んだのは、ぼくが大きく成長したのは誰かから指導を受けたときってこと。
最初のきっかけはWebライターラボで質問しまくったり、添削をしてもらったりした時。
コンサルを始めるときも、決済のコンサルを買って決済周りの悩みを払拭した結果、コンサルの価格の倍は稼げました。
結局人は知識と環境(添削)さえあれば結果は出ます。
あとはやる気の問題です。
直近では、ココナラのコンサルを受けて4ヶ月悩んでいたことが30分弱で解決したり。
興奮した状態で話したYouTubeがこちら↓
ぼくが変わったのは、負荷をかけて指導を受けたり、コンサルを取ったりしたとき。
結局人は負荷をかけないとかわれないし、逆に負荷をかければ結果は出やすくなる。
負荷をかけないで時間をムダにするよりかは、負荷をかけて集中したほうが多分得です。
ぼくが伝えたいのはこれぐらいですかね。
もしWebライターで悩んでいる人がいたら、ぼくのところに来てください。
「もう大丈夫、ぼくが助ける」と断言できます。
コンサルの詳細は↓
もちろんここがゴールではありません。もっと高みへ行くために色々試行錯誤中です。
皆さんと一緒に、ぼくの夢に向かって歩めたらなと思ってます。
最近構成のnoteを販売して、近々Webライティングのコンテンツを販売します。
Webライターにとって構成とかWebライティングってめっちゃ大事なんで。
手軽に学べるし、ぼくのオリジナルのシートもつけて添削もついています。
興味あればぜひ↓
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そのための入口、かなりしんどいところにいると自分に言い聞かせています。
長くなりましたが、ぼくの自己紹介と発信の信念でした。
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